ここを活用して何かやってこうとおもうけど

散在→集合→散在、という変遷をへて個人サイト(ブログ)を整理しようと思うdeath。散在していた趣味ブログを、ただ管理しやすいという理由で(古いサイトや活発に活動中のブログを除き)エキブロに合祀したのが4年前。でもエキブロ自体が既に古いブログサービスになっていたということもあって、エキサイト内でSNS的な繋がりは多少拡げられたとしても、外に向かっていかない。ゴテゴテとガジェットやライフログというわけわかんない(ユーザにとっては)無償アフィで飾られているため、検索等から敬遠されたり実際アクティブユーザが減ったりヤプログから奪ったしょこたんブログをすぐにアメブロに譲ったり(これをブログロンダリングと呼ぶかどうかわからん)、とにかく「貼れる画像の大きさを除けば」使っている意味が余り無いような気がしている。以上ちょっと妄想入ってるかもわからん。

ちょっと前からブログ文化は崩壊したと言われている。もちろんSNSでは多少、交流を前提とした個人日記の文化は残っているけど、mixiを見ていればわかるとおり日記ではなく呟きをメインに使う人も増えている。一日にいくつもmixi日記書いてた頃なんて夢のようだ。今はニュースに紐付けてアクセス数やコメント稼ぐために書く人が多いんじゃないか。もちろんそこから交流が始まってもいいんだけど、ニュース日記ってほとんど数行で、コメント等も単発でそこから広まる交流は余り見たことがない。脊髄反射の応酬で終わるんだよね。ブログ文化とはちょっと違う気がする。

でもなんか草の根発信の情報って、残さなきゃならない気がする。「生き残った」著名ブロガーはいいんですよ。そういう人たちはもはやブログがどうこうじゃなく、紙電子問わずの「著名ライター」なのだ。書いてる内容がどうこうでもないけど、暴論で著名になったブロガーは淘汰の傾向にある。ましてやヘタクソな文章の一般人のブログなんて、俺かよ、そもそも検索エンジンがアフィ目的やスパム目的のブログを自動的に外す仕組みを入れる過程で普通の合法的なブログさえも弾いてしまっている場合がみられる中、上位に浮上するわけないわけで。設定次第ではまったく検索結果から外すことだってできる。

でもさ個人ブログって案外大手が提供するクチコミ情報よりもしっかりしたものが多かったりするんですよ。素人目線の写真とか地図とか旅行ブログなんてとても有用だ。むしろ大手のまとめる一言クチコミみたいのは文字数制限のせいもあってか、中身がなかったりします。

twitterは言論の場になりにくいのは言うまでもない。せめてとぅぎゃったーを見ているとごく一部のクラスタが恣意的にまとめたツイートについてあーだこーだ言ってるだけに見える。メインの舞台はリンク先の著名人ブログやニュースサイトのコメント欄に飛んでたり。twitterの情報でけっこう多いのが2ちゃんまとめサイト(通称アフィ)の記事に飛ぶもの。2ちゃんを使わない人間にははっきり言って役に立ちます。但し、調べ物には使えないのは言うまでもない。

個人でブログ書こうよーみんなブログに戻ってこようよー自分も更新してないけど海外の人もブログに戻ってこようよーfacebookは友達少ない人間やモバイラーには辛いよー

で、役に立つブログというのはちゃんとジャンル分けされており、検索エンジンにも「アフィリ目的のなんでもかんでも釣りとかじゃないよー」とアピールできるような内容にすべきなんだろうなあ。

ふとさっき読んだ同じようなブログ文化衰退の話(これもブログ)に、ジャンル分けの話が書いてあったので、触発された。

・・・とか書いてみた。

このブログをどのジャンルの何にするかは考えます。今までの自動エントリはサービス元が停止しているので再開しないでしょう(twitterバックアップはgooとついろぐに任せました)。

で、突然こんなエントリあげてもどこにも響かない。えーん。

おしまい。